特定非営利活動法人 ベトナム枯葉剤被害児支援機構

 これまで(特非)ベトナム枯葉剤被害児支援機構では、ワンナム県フントゥン村、ダックラック県ラックミン村2地域で支援活動を行ってきました。
 H23年度下期にホーチミン市の平和村ツーヅー病院への支援活動を新たにスタートしました。今もなお2世代3世代と続いている枯葉剤の被害状況を少しでも多くの方に知っていただくため、ビデオを作成しました。
 随時、活動報告を動画等を交えながら紹介していく予定です。
 今後とも宜しくお願いします。
 下記の動画は平成23年9月現在のツーヅー病院の現状です。
 目をそらしたくなるような画像もございますが、あえてここで公開をしテレビでは決して表にされないベトナムの現状を直視していただければと思います。
 ※下記動画に掲載されているイラスト・写真・文章・データ等の著作権は、原則として(特非)ベトナム枯葉剤被害児支援機構に帰属し、当機構に無断で転用・複製等することはできません。 

戦争で貧困の格差が激しいくベトナム社会に置き去りにされたストリートチルドレンや枯葉剤によって被害を被った2世代、3世代の子どもたち、その子どもたちを支える両親。
 
 戦後40年経っても変わらない極めて劣悪な環境状態の中で、日々精一杯生きる人々がいます。
 その現状から目を背けないで下さい。
ユーチューブからの枯葉剤被害の状況(英語版)

 彼らのために100円からのご支援で、貧困や病気を抱えながら必至に生きるベトナムの子どもたちに学校に通うチャンス、夢を叶えるチャンスを届けることができます。

当団体は、平成18年よりベトナムの山間部などの僻地(ワンナム県フントゥン村、ダックラック県ラックミン村)に住む枯葉剤被害児に対し、支援を行っています。
 活動を始めた当初は、ボランティアスタッフ3名で活動費用も少額だったこともあり不定期で活動を行っていました。
 私たちの活動に賛同してくださる方々の応援もあり、平成21年度よりNPO法人として新たにスタートすることになりました。
 NPO法人としてスタートすることを契機に、より多くの方々にベトナムの現状を知ってをいただき、私たちの活動をご紹介するためにHPを立ち上げました。
医療や教育を受けることができない山間部などの僻地であるワンナム県フントゥン村、ダックラック県ラックミン村の2地域をピンポイントに、年2回、福祉、教育などのベトナム枯葉剤被害児支援事業および文化交流事業を行い国際社会の発展に寄与することを目的とし今後も活動を続けて参ります。 

  ダイオキシンは枯葉爆弾の中に含まれています。

青酸カリの1000倍、サリンの2倍の毒性があります。
 甲状腺機能が低下したり、生殖器官が小さくなったり精子の数が減ったり、免疫機能が低下したりすることが報告されています。

   放射能と異なりダイオキシンによる被害は2世代、3世代…と遺伝子が侵され続いていくものと思われます。戦後40年が経った今でも支援されていない僻地では、この苦しみから逃れられません。

 



 戦後40年といえば、日本では平成元年に相当します。
 ベトナムは社会主義の考えが一部にいまだ蔓延しているため、直接現地にて支援しなければ末端の貧困層まで行き渡らないのが現状です。

 よって、私たちは直接現地へ渡り、現地県知事を通し、貧困地域の村長を紹介していただき、面談、視察のため滞在し、今の現状を視察して、村民や子どもから今何が必要なのかを聞き取り、現地業者、住民の方々と打ち合わせをしながら支援を行っております。
 ベトコンじゃない一般の農民にも枯葉剤の被害が及んでいます。
 
生まれてきた子は何もやってないし、劣悪な状況の中生きていかなくてはなりません。
 
 最初は枯葉剤の影響だとか・・そんなことは村人達にもまったく分からなかったそうです。
  戦争が終わっても、何も解決していません。
  彼等の身体や胸の痛みは生きてる限り続きます。枯葉剤のせいで、こういう残酷なことになりました。
 
 映画のプラトーンは、米兵士側から見たベトナムに過ぎないことを、まざまざと感じます。
これが、現実です。
   病院の子ども達1 ベトナムの子ども達

井戸水を家庭に運ぶ老人ワンナム県フントゥン村、ダックラック県ラックミン村の2地域では、ライフラインはおろか、子どもの教育まで行き届いていません。とても衛生的とはいえないのが現状です。
  村の平均月収は5,000円(都市部の約1/4)で、家族の5~7人で寄り添い精いっぱい生活しています。

村にある唯一の井戸そこで、当NPO法人は、貧困で苦しんでいる上記2村を限定して、支援活動をしております。

ベトナムの現状
1961年から71年にかけてベトナム戦争中に米軍がダイオキシンを含む枯葉剤を26万キロ平方メートルのベトナム国土に撒布した。
 全国で500万人近くがダイオキシンの影響を被っているが、枯葉剤の被害者は100万人以上で、その半数近くは第3世代の子供たちである。
 ある調査によると、第2世代には身体的な影響が多くみられ、第3世代には脳神経障害の影響が多くみられたとの報告がある。
   戦争終結から30年も経過しているが、今でも人体および環境が蝕まれており、教育設備の推進も遅れるなど厳しい現実が残っている。

  ユーチューブからの枯葉剤被害の状況(英語版)


 社会主義国であるベトナムでは、日本とは違い国の社会福祉、教育などの整備がほとんど行われていないのが現状のようです。

 ベトナムの歴史
 

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